RECS通信

 

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ミャンマー国少数民族のための南東部地域総合開発計画プロジェクト(5)(河村)

 
 ミャンマー南東部で、9つのパイロット事業を実施しています。
 学校建設5件、給水事業2件、コミュニティセンター建設1件、電化事業1件。
事業形成は、すべて参加型で行いました。地道なワークショップを積み重ね、住民と対話し、最適解を探してきました。
 「モノ」を作るだけでなく、コミュニティ開発や能力強化につながるよう、持続的な運営・維持管理が求められます。

1)給水事業(太陽光パネルを使った揚水システム)
1)給水事業(太陽光パネルを使った揚水システム)

2)給水事業(水栓)
2)給水事業(水栓)

3)電化事業(変圧器)
3)電化事業(変圧器)

4)コミュニティセンター建設事業
4)コミュニティセンター建設事業
 

ミャンマー国少数民族のための南東部地域総合開発計画プロジェクト(4)(河村)

 
 地域(=地域住民)が持っている知識・経験、団結力は、あらゆる事を実現する可能性を持っている。開発コンサルタントとは、地域が自立的(=持続的)に発展できるための「お手伝い」をする仕事であると言う事も出来る。
 「日本側が持っている高度な知識・経験を、発展途上国の人達に教える」というのは、いかにもおこがましく感じる。ただ、「少しのサポート」が必要な時があり、その場合、協働という形を取ることが最善であると思う。
 以下のビレッジマップは、「ほんの少しのサポート」で完成したものであり、これをどう生かすかが、開発コンサルタントに求められる「技術力」である。

1) 社会MAP
1) 社会MAP

2) 資源MAP
2) 資源MAP
 

ミャンマー国少数民族のための南東部地域総合開発計画プロジェクト(3)(河村)

 
 国際協力において、「参加型開発」という言葉が定着してかなりの年月が経過していると思いますが、真に参加型といえる開発調査案件はどれくらいあるのでしょうか。
 「参加型」とは、援助側にとって都合の良い言葉であり、本当の住民の意向とはほど遠い、などという批判もあります。
 このミャンマー南東部のプロジェクトでは、正に「参加型」を実践しています。
 私が考える本プロジェクトにおける参加型開発のキーワードは「効率性」と「アカウンタビリティ」です。
 「参加型」は、ただの理想ではありません、極めて実践的なのです。

<参加型ワークショップで作成したカレン州の問題構造図>
参加型ワークショップで作成したカレン州の問題構造図

<モン州のワークショップの様子>
河村さん5

河村さん6
 

ミャンマー国少数民族のための南東部地域総合開発計画プロジェクト(2)(河村)

 
 村人の方とともに、ビレッジマップを作成。手作業になりますが、こういった活動が参加型計画策定の醍醐味です。地元の人たちが持っている知識・経験を最大限に生かすようサポートしていきたいと思います。
 このマップは、土地利用計画の策定や、給水設備設計、コミュニティ施設計画等に使われます。

 その後、みなさんに昼食をご馳走になりました(^^)。暑かったけど、ずっと団扇で扇いでくれました。

河村さん3

河村さん4
 

ミャンマー国少数民族のための南東部地域総合開発計画プロジェクト(河村)

 
 参加型開発計画策定を目指し、カレン州・モン州の各地でワークショップを開催しています。
 開発コンサルタントに求められる資質は、専門性だけではありません。出来るだけ多くの人の考え・意見を取り入れる姿勢も重要なのです。

河村さん1 (430x323)

河村さん2 (430x323)
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Author:RECS INTL Inc.



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